神式の葬式についての決まり事について

神式は、仏式の次に多い葬式の形式です。通夜や葬儀は、神社で行わずに斎場や自宅で行います。これは、神式では「死」は穢れという捉え方をするためです。基本的な儀式は、仏式とだいたい同じです。神式では、お焼香のかわりに「手水の儀」「玉串奉奠」を行うのが特徴です。玉串とは、榊の枝に紙垂と呼ばれる紙がついたものです。これを、祭壇に捧げて、故人の霊の安らかな眠りを祈ります。香典のお金を入れる不祝儀袋は、黒と白の結び切りを用意して、書き方は「ご霊前・ご神前」と記入します。「御香典」は、仏式の書き方になりますので、注意が必要です。参列するときの服装は、仏式と同じ喪服で、数珠は使いませんので持参しなくても大丈夫です。

葬式で花を手配したいとき

大切な方が亡くなってしまった、葬式で祭壇に飾るお花を贈りたいと思ったのならばまずは会場となる葬儀屋やセレモニーホールに連絡を取ってみましょう。個人名、企業名など名前を入れてもらった花を祭壇に飾ってもらうことができます。料金は葬儀屋やホールによって幅がありますが、一般的には一つ1万円前後で贈ることができます。遺族に直接お願いするのも良いのですが、遺族の方たちは葬儀の準備で忙しく動き回っていることと思います。そんな中に手配を頼むよりも自分で直接手配してしまう方が良いでしょう。葬儀屋に手配してから「ささやかではありますが、お花を一つ贈らせていただきました。」と遺族へ連絡を入れておくと良いと思います。また、遠方で葬式に出席できないという人も、花と弔電を贈るというのも良いと思います。